設計事務所イマのお二人のインタビュー。
最終回は、お二人にプロダクトデザインを手掛けていただいたLEONIMAL リュック型ペットキャリー GRAMPが登場。
お二人の暮らしにどのように活用されているのかも含めてお伺いしました。

最後に、これからのお二人の展望についてお送りします。
ima_column_photo5

マナさん(以下:マナ):GRAMPも、独自の使い方で役に立っていますよ。

LEONIMAL(以下:LE):そうなんですね。ありがとうございます。どうのように使われていますか。

マナ:ギルとマロンの食べ方が違うので、ギルが病気でうまく食べられないときに、GRAMPの中に入れて食べさせていました。マロンが入れないように。多頭飼いの時にそういう用途もあると思いますし、引っ越ししたばかりの頃や仮住まいの時に、お客様がきたら隠れられる場所にもなっていました。大きな音がしたりするとキュッと中に入っていたので。こちらからは丸見えなんですけど、ギルにとっては隠れているつもりで、安心感があるんでしょうね。
ima_column_photo9

写真はマロン。人見知りなギルバートは残念ながら撮影できず。

恭さん(以下:恭):マロンもたまに入っているよね。

マナ:掃除機かけたりすると、中に入っていきます。

恭:慣れさせる為にやってる部分もあったけど、もうすっかり慣れているというか、入るのを全然嫌がらないよね。
ima_column_photo12

LE:災害が起きた時も、普段から逃げ込む場所に慣れているというのは大切ですよね。特に、飼い主が不在の時に逃げ込める空間を作っておくと安心ですね。

マナ:
そうですね。あと、部屋は基本的にモノが倒れてこないようにしていますね。寝室も壁に棚をつけてないですし、リビングのガラスケースなども、猫がモノを落としたりしないようにしているんです。
ima_column_photo13

恭:油断すると棚に入って、シュシュシュとモノを落としていくんですよね。

マナ:そうそう、全部落としてく(笑)。

恭:テーブルの上のモノとかもシュッシュッって全部落とすよね。

マナ:だから落とされないように工夫しています。なおかつ地震がきてもモノが降ってこないようにという意味もありますね。

LE:シュッシュッっていう感じすごく想像できます(笑)。 動物と暮らすっていろんな工夫が必要なんですね。防災の観点からも、GRAMPなど普段から隠れる場所を用意しておいたり、リビングなどの棚が倒れたり、モノが落ちてこないようにする工夫は大切ですよね。このショーケースは動物とオシャレに暮らす空間として非常に参考になります。
ima_column_photo10

猫の通り道も設置されている。

LE:今後はどのようなことに取り組まれたいですか?

マナ:猫や犬と一緒に住めるアパートとか作りたいです。一人暮らしで、動物を飼いたくても飼えず、ボランティアをしているっていう方が結構多くて。

LE:最近だとペットも飼えるところが結構増えてきていますよね。

マナ:飼えるだけ、のところはあるけれど、もうちょっと相談にのれる仕組みがあるといいかな。結局一人暮らしだと何か困った時に聞く人がいないんですよね。コミュニケーションを取れるところまで創り上げていけたらいいなぁと思っています。

LE:やっぱり動物を飼うにあたっては、動物と飼い主の1対1の関係だけではなく、周囲の人と人とのコミュニケーションが大切ですね。それが人生を豊かにしてくれるように感じます。お二人のお話を聞いて、LEONIMALとしても今後、動物を中心として人と人をつなげるコミュニティづくりができるよう取り組んでいきたいと強く感じました。

長時間に渡り、貴重なお話ありがとうございました。


リュック型ペットキャリーGRAMPは、NPO法人アナイスの平井聡子先生の深い専門知識をもとに、普段使いから災害時にいたるまでのニーズを1つで叶えるべく、設計事務所イマのお二人に注力いただいたプロダクトです。
お二人の生活空間にも馴染み、普段から安心できる場所として確立している様子に、企画したLEONIMALのスタッフも改めて感動しました。

また、動物たちを取り巻く人と人とのつながりまで広い視点で展望を語られる姿に強く共感し、LEONIMALのスタッフも決意を新たにした時間となりました。
お二人のご協力に感謝申し上げます。



設計事務所イマ 小林恭さん・マナさん

物販や飲食店などのお店の内装設計やインテリアデザインをメインに活動。フィンランド発のライフスタイルショップ マリメッコの日本全国の店舗設計に加え、フィンランド本国やニューヨーク等世界の旗艦店の店舗設計も手掛ける。また、フィンランドのテキスタイルメーカー、ラプアン カンクリの本拠地ラプアのファクトリーショップの内装・インテリアデザイン、ファミリアやイタリアのブランド イルビゾンテの店舗設計にも携わる。店舗設計・インテリアデザイン以外では、小さな作家さんの展覧会から東京ビックサイトで行われる大規模な展覧会にいたるまで会場構成・ディレクションを手がけ、様々なプロダクトデザインも行なっている。
http://www.ima-ima.com/


公園商店 〜パークストア〜にて、設計事務所イマのお二人に手掛けていただいたLEONIMALアイテムが登場!

吉祥寺に関わりのあるクリエイター、ショップなど、個性豊かな面々のアクセサリーから雑貨、Tシャツ、バッグ、本などのアイテム が賑やかにあつまるポップアップ商店が登場!公園のような、商店のような、吉祥寺的買物空間が楽しめます。

LEONIMALはお二人にデザインを手掛けていただいた「リオニマルリュック型ペットキャリーGRAMP」や、コンセプト&アートディレクションを手掛けていただいた「フリーランドリー」等を展示販売させていただきます。

5月25日(木)ー6月3日(土) 10:00-21:00
吉祥寺パルコ地下2F・パルコブックセンター内

イベント詳細→http://leonimal.aisocial.jp/parkstore/

LINEで送る
Pocket